よくある質問 (FAQ)

内水面遊漁と本マップに関する質問と回答

サイト全般

JFC Map とは何ですか?

日本全国の内水面漁業協同組合と管理河川を地図上で一覧できる、個人運営の参考情報サービスです。47都道府県・735漁協・978河川区間を網羅しています。詳しくはこのサイトについてをご覧ください。

無料で使えますか?

はい、完全無料で利用可能です。広告 (Google AdSense) を表示することで運営費を賄っています。会員登録やログインも不要です。

スマートフォンでも使えますか?

はい、スマートフォン・タブレット・PC のいずれにも対応しています。レスポンシブデザインで、画面サイズに応じてマップ・サイドバーのレイアウトが調整されます。

オフラインで使えますか?

マップ自体は外部ライブラリ (Leaflet) を CDN から読み込むためオフラインでは動作しません。地図タイルも国土地理院サーバから取得します。事前にデータを保存して持ち運びたい場合は、PCで開いた状態のまま機内モードで使うことは可能です。

遊漁の基本ルール

遊漁券なしで釣りをすると違法ですか?

はい、内水面漁業協同組合が管理する河川・湖沼での無券釣りは、漁業法違反 (密漁) となります。漁業権者から告訴された場合、20万円以下の罰金等の罰則が適用される可能性があります。また、漁協の監視員から差止め・強制的な現場売り価格 (1.5〜2倍) の請求を受けることもあります。

日券と年券、どちらを買うべきですか?

年間4〜5回以上同じ漁協で釣る方は年券がお得です。年券5,000円・日券1,500円なら、4回以上で年券のほうが安くなります。年券は12月31日まで有効。複数の漁協を回る場合は日券・電子日券の組み合わせが便利です。

FishPass・つりチケットとは何ですか?

オンライン (スマホアプリ) で遊漁券を即時購入できる電子遊漁券サービスです。FishPassつりチケット が2大プラットフォームで、全国数百漁協が加盟。早朝・夜間でも購入可能で、現場売りより安いケースが多いです。

監視員が来なかった場合、無券で釣っていいですか?

いいえ、ダメです。「監視員に出会わなければ違反でない」という考えは誤りです。遊漁券は釣行前に購入することが法的義務であり、監視員の有無は関係ありません。事前購入を強く推奨します。

解禁日・期間

渓流魚 (ヤマメ・イワナ・ニジマス) の一般的な解禁期間は?

多くの県で3月1日解禁・9月30日禁漁が一般的です。ただし都道府県・漁協により細かい違いがあり、東京都はニジマスのみ周年可、神奈川県は10月15日まで等の例外があります。本マップで該当漁協のポップアップを確認するか、漁協公式サイトで最新情報をご確認ください。

アユの解禁期間は?

多くの河川で6月中旬解禁・10月末禁漁です。一部河川は5月解禁、または12月31日まで延長等の特例があります。鮎の解禁日は地域の風物詩として有名で、毎年新聞・釣り雑誌で大きく報道されます。

ワカサギは冬しか釣れない?

湖でのワカサギ釣りは「グリーン期」(春〜秋、岸釣り・ドーム船) と「氷上釣り期」(冬季、結氷した湖上での穴釣り) があります。檜原湖 (福島) は11月〜3月、河口湖・山中湖・桧原湖は通年釣りが可能 (季節で釣り方が変わる)。

なぜ漁協ごとに解禁日が違うのですか?

漁協は増殖義務 (放流) を負っており、増殖計画 (稚魚放流時期・水温管理等) に応じて漁業権を行使する期間を独自に定めます。同じ魚種でも、上流の冷水域と下流の温水域で生息条件が違うため、漁協ごとの調整が必要です。

魚種・対象

ヤマメとアマゴの違いは?

同じサクラマスの陸封型ですが、地理的分布で呼び分けられています。本州東日本・九州北部はヤマメ、本州西日本・四国はアマゴ (赤い斑点が特徴) と呼ばれます。本マップでは漁協告示の表記に従って両方を渓流魚カテゴリで一括扱いしています。

ブラックバスは持ち帰っていいですか?

外来生物法により、ブラックバス (オオクチバス・コクチバス) の生体運搬・放流は禁止です。釣った場所で逃がすか、その場で処理 (死体での持ち帰り) のみ許可されます。芦ノ湖など一部漁協ではブラックバスが漁業権魚種に指定されていますが、「生体持ち出し禁止」条件が付されている場合がほとんどです。

サイズ制限はありますか?

はい、多くの都道府県で魚種ごとの全長制限があります。例: ヤマメ・イワナ・アマゴは12cm以下採捕禁止 (多くの県)。サイズ未満は速やかにリリースが必要です。罰則は漁業調整規則違反として10万円以下の罰金等。詳細は各都道府県の漁業調整規則をご確認ください。

禁漁区・禁漁期間以外で「釣ってはいけない」場所はありますか?

はい、以下の場所は釣り禁止または制限ありです:
  • 魚道・堰堤直下: 産卵期保護のため
  • 水道水源: 立入禁止が一般的
  • 国立・国定公園内の特別保護地区: 自然公園法による制限
  • 河川管理者が指定する危険区域: ダム放流警戒区域等
  • 漁業権漁場でない私有地: 地権者の許可必要

マップの使い方

マップに表示されない河川があります

考えられる理由:
  • OpenStreetMap に当該河川の geometry が登録されていない (特に小規模沢)
  • 当該河川に漁業権が設定されていない (内水面漁協が管理していない)
  • 河川名の表記揺れで本マップのデータと一致しない (例: 神之川 vs 神ノ川)
気付かれた場合はフィードバックフォームからご報告ください。

複数の漁協が同じ河川を管理しているのはなぜですか?

大規模河川 (多摩川・利根川・那珂川など) は流域が長く、上流・中流・下流で複数の漁協が区間別に管轄しています。本マップでは「区間分割」機能でダム・橋などの境界で自動分割し、ポップアップに「区間: XX〜YY」と表示しています。一部の区間は共同管轄 (例: 浅川 長沼橋以上は東京の恩方漁協+多摩川漁協共同) になっています。

遊漁料・電話番号が表示されないのはなぜですか?

2026年4月の改訂で、遊漁料金額と電話番号の表示を取りやめました。理由は情報の更新頻度が高く、本マップでの正確性保証が困難なため (古い情報のまま表示されるリスクが大きい)。釣行直前に各漁協公式サイト (本マップでURLリンクあり) で必ず最新確認をお願いします。

漁協データの誤りを見つけました。どこに連絡すれば?

トップページサイドバー下部のフィードバックフォームからご報告ください。具体的な誤りの内容と情報源 (公式サイトURL等) を添えていただけると助かります。確認の上、データに反映します。

データソース・運営

データはどこから取得していますか?

主要な情報源は以下の3つです:
  • 都道府県漁業権告示PDF (法的根拠・一次ソース): 45都道府県分を data/_official_*.pdf として保存
  • OpenStreetMap (河川・湖geometry、ODbL 1.0)
  • 国土地理院 (背景地図・ジオコーダ)
その他、各漁協公式サイト・都道府県内水面漁業協同組合連合会のページから補完しています。詳細はこのサイトについてをご覧ください。

情報はどのくらいの頻度で更新されますか?

漁業権告示は10年周期 (現行は令和5〜15年=2023〜2033)。漁協の合併・新設は年1回 (春先) に新聞報道・公式情報を一斉確認しています。重要な変更 (例: 2026年10月発足予定の滋賀びわ湖漁協19漁協合併) はSTATUS.md で履歴管理しています。

商業利用や転載は可能ですか?

河川ジオメトリは OpenStreetMap の ODbL 1.0 ライセンス。地図タイルは国土地理院使用条件に従ってください。漁協データは各都道府県の公的情報を整理したもので、出典明記の上で参考利用可。本サイトのコードは MIT ライセンスで GitHub に公開しています。商業利用の場合は事前にお問い合わせください。

スマホアプリ版はありますか?

現時点では Web 版のみ公開しています。スマホブラウザで快適に使えるよう、レスポンシブ設計しています。アプリ化のご要望があればフィードバックフォームからお寄せください。

違反・トラブル対応

無券で釣っていることを監視員に指摘されました

素直に応じて現場売り日券を購入してください。多くの場合、現場売り価格 (通常日券の1.5〜2倍) を支払えば収まります。態度が悪い・逃走を図ると漁業権侵害として警察に通報・告訴されるリスクがあります。

他の釣り人と漁場でトラブルになった場合は?

釣り場での先客優先・互譲が基本マナーです。万が一トラブルになった場合は、直接の口論を避けて漁協に連絡。漁協が間に入って解決するケースが多いです。

水害・台風で漁場が荒れた場合、釣行できますか?

水位上昇・濁水時は危険なため釣行を控えてください。漁協・自治体・国土交通省の水位情報を必ず確認。台風直後は河川が荒れて魚も避難するため、釣果も期待できないことが多いです。